住宅構造解説

住宅構造解説


マイホームの購入は人生にとって一番大きな買い物の一つです。
このサイトをご覧になられているあなたは家を持つというワクワクとした気持ちに 溢れていると思います。
しかし、それと同じく不安に思う気持ちもありますよね?
ここでは住宅購入の手続きに関してお話させて頂きますので、ぜひご参考ください。



まず、住宅の購入を検討する前に自己資金がいくらあるのかご確認ください。

家の購入は建物の費用だけではなく、ローンの借入や購入に要する諸費用が 必要で、この諸費用は原則現金でのお支払いです。
諸費用はおおよそ建物価格の8%前後ですので、仮に3,000万円の物件であれば
約240万円の現金は必要になってきます。
手元に残す現金も必要ですので、無理しすぎない購入計画が大切です。

諸費用として必要なものは、

1.登記費用


購入した不動産が自分の所有だと証明する為の手続き。
どんな土地か、どんな建物かによって金額が異なりますが、約30万円です。
ちなみに登記を自分で出来るというサイトがあったりしますが、 現金一括で家を購入する場合には可能ですが、借入する場合はほぼ不可能です。

理由としては、銀行は借り入れする相手の購入した不動産に抵当権を設定します。
この抵当権は、もし支払いが出来なくなった場合に代わりにその不動産を 銀行が頂きますよ、というものです。お金を回収するあてがあるからこそ 数千万ものお金を貸してくれるわけですね。
抵当権は登記の際に、同時に申請されますが、Aさんの不動産にいくらの借入があるかを 記録する意味があります。これで銀行は安心ですね。

ところが、登記を自身でするとなると銀行は抵当権をつけて申請されたか 把握することが出来ません。抵当権の記録が残っていないと借入の記録が ないわけですから知らないと言われればそれまでです。

あなたは数千万のお金を貸すのに貸した記録を残す作業を相手に一任出来ますか?
不安ですよね?それゆえ銀行は担当の信頼できる司法書士を介さないと うちでは借入出来ませんということになるのがほとんどです。
お金を貸す立場になって考えれば当たり前かもしれませんね。

2.表示登記費用


建物を新築した場合に、土地と建物の情報(構造、面積など)を記録するものです。
新築の物件にのみ必要で、金額はメーカーにより異なりますが、約13万円です。

3.保証保険料


住宅ローンの保証保険料とは、万が一住宅ローンの返済が出来なくなった場合に 銀行への支払いを保証会社に肩代わりしてもらうためのお金です。
借入に対して保証が必要な銀行を利用する場合には必須で、支払方法は2つあります。
①借入時一括支払い
購入時の諸費用として借入額の100万円に対して約2万円(3,000万円なら約60万円)を 住宅ローンの借入時に保証会社へ現金一括で支払う方法です。

※金額は銀行によって若干異なります。
②借入金利に組み込む
借入の金利に約0.2%プラスして住宅ローンを借りる契約をします。
そのプラス約0.2%が保証保険料の分割支払い分となります。
月々の支払額は少し上がりますが初期費用は抑えられるので、後々のことを考え手元に現金を残しておきたい方が選ぶことが多いです。

4.火災保険料と地震保険料


火災保険料は最長10年ごとの更新での契約となり住宅評価額に対して満額の保険をかけることができます。
対して地震保険料は最長5年ごとの更新となり、こちらは最高で火災保険の半額の保険をかけることができます。
ここで注意しておかなければならないのは、地震での火災は地震保険の対象となり、火災保険では原則として補償されません。
地震による火災で全焼した場合、せっかく満額でかけた火災保険が補償されないのは残念ですが、地震保険をかけていないと 半額すら補償されないので、地震保険はやはりあった方がいいでしょう。
ちなみに火災保険は単独契約が可能ですが、地震保険は火災保険とセットで無いと契約できません。

5.仲介手数料


新築一戸建てを購入する場合、通常であれば物件価格の約3%の仲介手数料がかかります。 この仲介手数料は、売主様と買主様の両方からいただく報酬ですが、当社では売主様から 仲介手数料を頂ける物件につきましては買主様から仲介手数料は頂きません。
ただ、中には売主様から仲介手数料を頂けない物件もございますので、その場合は 正規手数料の半額にてご対応 させて頂いております。ご希望の校区、沿線にてお気に召された物件がございましたら 他サイトの物件であってもご対応致しますので、お気軽にお問い合わせください。

6.印紙代


契約書に張る印紙代です。物件価格によって金額が異なります。

以上が諸費用として現金で必要なものです。



さて、諸費用含む自己資金に問題がなければいよいよ物件を探していきましょう。

希望エリアにて気になった物件があれば早めの内覧をオススメします。
家の購入は先に申し込みが入ってしまえば全く同じものは手に入りません。
じっくり色々見ることは当然重要ですが、これ!と決まったなら早く動くことも大切です。

物件が決まり現金一括ではない場合、ローンの事前審査となります。
この時に必要な書類は、住民票・源泉徴収票・住民税決定通知書・ 健康保険証・顔写真付き身分証・マイナンバーです。 印鑑証明もご用意していただく必要がありますが本契約の時に必要な書類なので 事前審査の時には無くても構いません。

商談が成立しましたら、手付金を交付してご契約となります。
ご契約前に物件に関する重要事項の説明を宅地建物取引主任より詳しくお話しさせて頂きます。

※住宅ローン融資を受けることが出来ない場合、契約は白紙となり手付金はお返しして白紙解約となります。

最終取引は司法書士立会いの下で権利証書を確認します。
確認後、残金の授受をし、家の鍵を受け取り完了です。この時に諸費用をお支払い頂きます。
後は引越しを済ませば晴れてマイホームでの生活がスタートです。
これから始まる新生活を楽しんでくださいね。

以上が購入にあたっての手続きの流れです。
その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。