住宅構造解説

強い骨組み エンジニアリングウッド(構造用集成材

柱は基本90cm(従来の2倍)の間隔に入っています。梁は構造計算ギリギリではなく余裕を持って大きいものを使用しています。その全ての柱と梁はエンジニアリングウッドを使用しています。 エンジニアリングウッドとは、柱、梁材の為に開発された自然と科学が生んだ理想の建材です。従来の天然木に対し、1.5倍以上の強度があります。 また、くるい、収縮が少なく、防火性能も高く、軽量化を実現しています。

強い壁 構造用合板+スジカイ

外壁全てに2×4工法での耐力壁で使用する構造用合板(JAS規格品)と在来工法で使用するスジカイを両方使用した枠組と軸組の合体工法により、構造をより頑固にしています。
地震、台風に対して、単独工法の倍の強度で支えます。

強い床 根太(ネダ)レス4周釘打ち工法

以前は根太工法(床倍率1倍)でしたが、根太レス工法(床倍率1.2倍)を経て、2008年4月から根太レス4周釘打工法(床倍率3倍)を採用しています。構造が強くなる方向へ進化をし安全性を優先しています。
土台、梁に直接、厚さ2.8cmの構造用合板を貼り、厚さ1.2㎝のフロアーの仕上材を貼る事で床を構造躯体として機能させ、高い強度を実現しました。
地震時に起こるねじれ現象や火災に対しても、安全性を高めます。

強い基礎 ベタ基礎

一般的な布基礎は不同沈下に弱い弱点があります。当社の基礎はベタ基礎を採用しており、家全体を厚さ18㎝の1枚の底盤が支えていますので不等沈下による基礎のズレ等はまず起こりません。ベタ基礎は不同沈下に強く、シロアリを防ぐ効果もあり、地中からの湿気が上がるのを防止します。

形状は住宅金融公庫で採用されている基礎形状と同じですが底盤の厚みは3㎝、外周部の根入れ(地面に埋め込む深さ)で6㎝上回っています。また基礎の骨組みとなる鉄筋につきましても公庫では、直径1㎝の鉄筋を30㎝間隔で配置するようになっていますが、当社は直径1.3㎝の鉄筋を20㎝間隔と、鉄筋の直径は大きく配置間隔は密にし、また頭部と底部(当社仕様図参照)を支える鉄筋に対しても1.3㎝の鉄筋をそれぞれ2本ずつとして公庫仕様より強固な基礎となるようにしています。これは2階建、3階建に関係なく当社の基礎標準仕様として採用しております。

強い接合力 耐震金物

地震時などに力が集中する接合部(土台と柱、柱と梁など)には耐震金物を使用します。 構造計算をし、各柱に応じたホールダウン金物の他さまざまな耐震金物で補強し、地震台風に備えます。金物は信頼できる大手メーカー品を使用しています。取付の確認は自社担当監督のチェックと検査機関とのダブルチェックを行っています。

安心の構造計算

構造計算は法律上2階建には必要ではありませんが、当社は2階建、3階建にかかわらず、全ての物件に構造計算を実施し、建築確認から検査済証までを受領しています。 そして設計事務所が作成した構造計算書は外部の検査機関にてすべてチェックしています。
さらに、当社には1級建築士も在籍し、構造計算も可能ですので任意にチェックをしています。
また、プランニングは営業マンがすると間取を優先してしまい構造が弱くなってしまう場合がありますが、当社は構造計算の知識を持った設計課で行うため、そういうことはありえません。